南極大陸が割れた!

南極大陸 地球温暖化で分離

2017年7月、恐ろしい出来事が南極で起こりました。

 

NHKのニュースでさらっと報道されましたが、あまりにも実感が沸かないのか騒ぎ立てたくないのか、他の報道で騒ぎ立てる様子は今のところあまり耳にしません。

 

しかし、考えれば考えるほど、かなり恐ろしいニュースです。

 

 

なんと、観測史上最大級の【1兆トンの氷の塊】が南極大陸から割れ出して氷山となったのです。

 

その面積は5800平方キロメートル、なんと日本の三重県と同じくらいの広さです。
大陸に入った亀裂は200km以上にも及びました。

 

南極大陸から、三重県の大きさの氷が分離したのです。

 

 

もちろん近年の地球温暖化が原因となっていることは間違いないでしょう。

 

観測を行っていたイギリスのスウォンジー大学の研究グループにより、以下の2点が発表されています。

 

●今回の氷山は元々海に浮いていたので、分離したことで海面が上昇するわけではない

 

●巨大な氷山が分離したことで、大陸の他の部分の氷が不安定になって海に流出、海面上昇につながる恐れはある

 

 

懸念するのは、やはり2点目。
これだけ大きな大陸の一部が欠けたのですから、他の部分も連なるようにさらに割れやすくなるのは想像に難くありません。

 

日常生活の中でも、大きかった氷が溶けていくのは、大きな亀裂が入って分割されてから後が、溶けるスピードが速くなっていくものです。

 

 

今回分割された三重県ほどの氷山が再び南極大陸にくっつくという事は、おそらくないでしょう。

 

地球温暖化の進行が少しでも遅くなることを願いつつ、子供達、孫たちのためにも我々ができることをやっていきたいものです。

 

人間には環境を復活させる力もあるはずですから。。