光熱費の1/3が給湯に費やされている!?

バスルーム

毎日のお風呂やシャワーでどうしても生活の中でお湯は必要です。
一般家庭の平均値として、光熱費の約3分の1がそのお湯を沸かす給湯費に費やされるそうです。

 

この給湯費を大幅に減らす方法があることをご存じでしょうか?

 


次世代給湯システム『エコキュート』とは?

エコキュート

エコキュートは、空気の熱を圧縮して高温にし(*)、その熱を利用してお湯を沸かす電気給湯システムのことです。
※ヒートポンプ技術といいます

 

外気の熱を圧縮した高温の熱も利用するので、電気だけの給湯器よりも省エネでお湯が沸かせます。

 

また、電気代の安い夜の時間を利用してお湯をつくることができます。プランを選べば、夜間は昼間より電気代が半分くらいにもなりますので、かなり割安となります。

 

導入のコストはかかりますが、ランニングコストの大幅な削減により、長い目で見ると大変お得なシステムが、エコキュートです。


オール電化+エコキュートとガスでの給湯との比較

オール電化のご家庭では、間違いなくエコキュートを導入し、夜間での湯沸かしを行うのが経済的メリットが高いのですが、ガスで湯沸かしする場合とのコストを比較するとどうなのでしょうか?

 

 

一般的なお風呂の水量約200L(リットル)で、10℃の水を40℃のお湯に上げるための熱量(6000kcal)を元に計算してみました。

 

 

200Lの湯沸かしにかかるコスト
使用エネルギー 1kWh当たりのコスト 200Lの湯沸かしにかかるコスト
LPガス 21.21円 139.5円
都市ガス 12.10円 84円
オール電化(昼) 31.64円 221円
オール電化(夜) 12.16円 85円

※LPガスは、石油情報センター公表の一般小売価格全国平均より算出。24,000kcal/㎥として計算
※都市ガスは東京ガスの一般契約料金より算出。発熱量を11,000kcal/㎥として計算
※オール電化の電気料金単価は東京電力の電化上手プランの昼間時間(夏季以外)と夜間時間の料金単価をもとに計算

 

 

結果からも、LPガスをご利用の場合、ガス会社にも依りますが、やはりガス代もバカにならない金額であることが分かりますので、エコキュートの利点が分かります。

 

都市ガスを利用する場合と、エコキュートを利用する場合、コストは同じくらいになりますが、オール電化にすることで、ガス代の基本料金が掛からなくなります。
※都市ガスの基本料金 1,026円/月(2014年東京ガス)
※LPガスの基本料金 1,691円/月 (2014年LPガス東京都平均)

 

各電力会社によって差異はあるでしょうが、エコキュートを導入することで夜の電気代が格安になるプランが使える、など更なる大きなメリットがある場合が多いようです。

 

オール電化でエコキュートを導入することが一番効率良く経済的なエネルギー利用と言えそうです。

 

 

誤解されやすいのは、停電時でもタンクに溜まっているお湯が使える、ということ。(逆にガス給湯器は使えなくなる場合が多いのだとか・・)
一軒家であれば、エコキュートの導入は積極的に考えていい設備と言えるでしょう。


 

 

オール電化