環境対策、地球温暖化の勉強になる映画やDVD・動画の紹介

地球温暖化の原因や取り組み、歴史的経緯などにとても勉強になる映画やDVD、動画などを紹介しています。

 

『不都合な真実』

不都合な真実DVD

2006年のアメリカ映画。
第79回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞・アカデミー歌曲賞受賞。

 

10年以上前の映画ですが、当時のアメリカ元副大統領のゴアさんが主演されていて、知っている方は知っている映画だと思います。

 

ゴアさんは、この当時から既に環境問題に着目し、人間の産業活動に伴う二酸化炭素増加が原因であることを説いていましたが、化石燃料を扱う業界から、「地球温暖化なんて嘘だ」と反対を受けていたことなども明らかにされます。

 

ゴアさんのわかりやすい解説と、環境問題は人間の問題であることを実際の事例を交えて紹介されているので、とても分かりやすい内容でした。

 

この作品で、環境問題の啓発に貢献したということで、ゴアさんにノーベル平和賞が授与されました。

 

ちなみに当時の安倍首相が、アメリカのチェイニー副大統領が来日した際に、この映画について触れて、「日米で協力して地球温暖化対策を進めましょう」と持ちかけたら、ゴアさんの政敵陣営であるチェイニー副大統領は不快感を示したそうです。

 

そんないわく付きの映画ですね。

 

少し古い映画ですが、今ご覧になっても学ぶことの多い映画だと思います。

 


『不都合な真実2 放置された地球』

不都合な真実2DVD

2017年 アメリカ ドキュメンタリー映画

 

『不都合な真実』の続編で、気候変動問題に取り組むアル・ゴア元アメリカ副大統領の働きと2016年のパリ協定調印までの道のりに焦点が当てられた内容です。

 

『不都合な真実』から10年。刻々と現実味を帯びてきている異常気象に分かりやすく警鐘を鳴らしてくれます。

 

地球温暖化に疑問を持っている方や、反対している方。政治家や政治を志す人は必見です。
昔から警鐘が鳴らされてきた地球温暖化の現実がゴア氏の分かりやすい説明とデータや映像によって印象深く、これからの未来をとても考えさせられます。
パリ協定合意の裏側に、ゴア氏の苦労とある打開策があったことなども紹介されています。
どんな人にも観てもらいたいオススメの作品
です。

 

 

 

 

 


『地球が壊れる前に』

地球が壊れる前に

2016年 アメリカ ドキュメンタリー映画

 

気候変動を記録したナショナルジオグラフィックの取り組みの一環として制作された映画です。

 

ご存知ハリウッド俳優のレオナルド・ディカプリオと共に、オバマ大統領、 ローマ法王フランシスコ、Sunita Narain、ジョン・ケリー、イーロン・マスク、地球環境学者ヨハン・ロックストローム、宇宙飛行士・生物気候学者ピアーズ・セラーズらが出演しています。

 

実はレオナルド・ディカプリオは熱心な環境保護活動家だったんですね。オバマ大統領とも対談しています。

 

温暖化対策のためには、企業単位、国単位で対策をしなければならないでしょう。そして、国を変えるためには政治を変えなければならなりませんね。
さらに、政治を変えるためには、世論を変えていき、政治家をきちんと選んでいく必要があると感じます。

 

ディカプリオきっかけでもいいので、たくさんの方に観ていただきたい映画です。

 

 

 


『THRIVE(スライヴ)』

スライヴ DVD

2011年 アメリカのドキュメンタリー映画。

 

多くの人に役立つ永久エネルギーの研究の素晴らしさから、それを妨害してくるアメリカ政府や大手企業の陰謀など分かりやすい映像を通して理論を展開しています。

 

監督のフォスター・ギャンブルは、アメリカ大手企業P&Gの創業一族の家系に生まれながら、その企業組織に入ることなく地球外生命体の実在やミステリーサークルの真相、フリーエネルギーの開発や国際金融の矛盾点などの実態解明に人生を捧げ、私財を投じてこの映画を製作しました。

 

残念ながら、政府や大企業の批判内容が多いため、この映画の公開はできなかったという、これまた曰く付きの映画です。

 

しかしながら、映画を通してエネルギーの大切さと社会の矛盾をグローバルな視点から確認でき、未来のために個人がどう活動していくべきかを示唆してくれる内容です。

 

個人的には、ミステリーサークルの資料画像が素敵です!笑

 

映画が公開できなかったので、Webサイトで認知拡大を進めています。
http://www.thrivemovement.com/home

 

この映画が作られた当時は、まだまだ化石燃料系の大企業が力を持っていましたが、時代の流れと共に現在は環境改善に重きを置く企業に投資も集まってくるようになってきましたね。

 

未公開映画のため、いつ発売中止になるか分からないという希少映画なので、気になる方は是非手に入れて観てください。